アクセスマップ

プジョー中央ショールーム

住所〒104-0053 東京都中央区晴海2-5-24
晴海センタービル1階
Googleマップでみる

TEL03-6228-2011

営業時間10:00-18:30

定休日毎週水曜日
>営業日カレンダー
※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます。
※2025年4月30日(水)・5月7日(水)・5月14日(水)は休業日とさせていただきます。2025年5月3日(土)~5月6日(火)はショールームのみ営業しております。

アクセス方法車でのアクセス:
首都高速10号晴海線「豊洲出口」から約3分
首都高速都心環状線「銀座出口」から約10分

電車でのアクセス:
都営地下鉄 大江戸線「勝どき駅」A2出口より徒歩約8分
ゆりかもめ「新豊洲駅」より晴海大橋を渡り徒歩約10分

都営バスでのアクセス:
都03/都05/東15/錦13「晴海3丁目バス停」より徒歩約3分

[Info] RCZが日本カー・オブ・ザイヤー 実行委員特別賞 受賞!

[2010/11/09]
20101005-001.jpg
11月9日、プジョーRCZ が、第 31 回日本カー・オブ・ザ・イヤー (日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)において実行委員会特別賞を受賞しました。今回で 31 回目を迎える日本カー・オブ・ザ・イヤーは、 2009 年 10 月 1 日から 2010 年 9 月 30 日までの期間に、日本国内で新型車として発売された車から 44 台がノミネートされ、この中から選考委員 60 名の投票により 10 ベストカーが決定しました。そしてプジョーRCZ もこの 10 ベストカーに選出され、さらに最終選考会において見事、実行委員会特別賞を獲得したのです。

この実行委員会特別賞の定義は、「その年に特別なインパクトを与えたクルマ、歴史に残すべきクルマに対して、日本カー・オブ・ザ・イヤーを組織・運営する実行委員会が選出する特別賞」、となっており、RCZ の受賞理由としては、「斬新なデザインと走りの楽しさの高いバランスが未来を感じさせる。見るもの、乗るもの、所有するものに高揚感を与え、街を華やかにする力をもったクルマである。」ということが評価されました。



【選考委員のコメント】(出典: レスポンス)
エコな時代にあえて乗る価値と意義(千葉匠 氏)

正直なところ、今年は10ベストの開票前から“『CR-Z』と『ポロ』の一騎打ち”だろうと予想していたので、当初の悩みは「どちらを10点にするか」だった。

しかし、これは例年のことだが、悩むにつれて思うのは、“自分はこの1年、何を軸にクルマを見てきたか”ということ。「エコカーは 乗らなければ もっとエコ」。エコカーを量産・量販しても、生産と使用でエネルギー消費が増えればサステイナブル・モビリティの未来は開けない。だから去年も『プリウス』や『インサイト』には10点を付けなかった。

いま私たちのクルマ生活に必要なのは、エコな時代にあえて乗る(買う)価値と意義、つまりは「喜び」のあるクルマだ。そこで第一に趣味性をそそる商品企画、第二に存在感と個性のあるデザイン、第三に運転する楽しさを今年の選考基準とした。

この基準で急浮上したのがプジョー『RCZ』である。

クーペの趣味性は言うまでもないが、何度か試乗して3つの基準で少しずつCR-Zを上回ると確信し、RCZに10点。CR-Zは7点。以下は主としてデザインを見比べ、ジャガー『XJ』に4点、『ポロ』と『スイフト』に2点ずつとした。ポロは良く出来たクルマだけど、「『ゴルフ』の弟」という以上の強い個性を感じにくい。それが当初の「10点候補」を2点にとどめた最大の理由である。



【選考委員のコメント】(出典: レスポンス)
スポーツカー嫌いが投票した2台(森口将之 氏)

わが母校でもある早稲田大学の大隈講堂で開催された今回のCOTY選考会は、午前中に早大主催のシンポジウムが組まれていた。その中で出た「趣味と実用のクルマを分けて考えるべき」というメッセージ、まったく同感だ。

実用車は安くて使いやすくて燃費がよく、趣味車はカッコよくて走りが気持ちいい。そういうメリハリの効いたクルマづくりが今後の社会では求められていくのではないかと考えている。

ただし前者は今後、カーシェアリングや公共交通機関で代用されることが多くなるかもしれない。つまりメーカーが売って僕たちが買うクルマは、電車やバスやシェアリングで置き換えできない魅力を持つことが重要になる。

この業界ではスポーツカー嫌いに見られることも多い人間が、『CR-Z』に満点、『RCZ』に高得点を投じた理由は、ここにある。

駆け抜ける姿を目で追いたくなるデザインと、速くはないけど低さや軽さが手に取るようにわかる走り。エコもしっかり押さえつつ、価格は手の届くレベルにある。今後の市販車に求められるファクターを、現時点でうまくバランスさせたのが、この2台ではないかと思っている。
20101109-001.jpg
20101005-002.jpg
最新ニュース一覧へ