アクセスマップ

プジョー中央ショールーム

住所〒104-0053 東京都中央区晴海2-5-24
晴海センタービル1階
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TEL03-6228-2011

営業時間10:00-18:30

定休日毎週水曜日
>営業日カレンダー
※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます。
※2025年4月30日(水)・5月7日(水)・5月14日(水)は休業日とさせていただきます。2025年5月3日(土)~5月6日(火)はショールームのみ営業しております。

アクセス方法車でのアクセス:
首都高速10号晴海線「豊洲出口」から約3分
首都高速都心環状線「銀座出口」から約10分

電車でのアクセス:
都営地下鉄 大江戸線「勝どき駅」A2出口より徒歩約8分
ゆりかもめ「新豊洲駅」より晴海大橋を渡り徒歩約10分

都営バスでのアクセス:
都03/都05/東15/錦13「晴海3丁目バス停」より徒歩約3分

[Info] “90X”は新908に変身 プジョー、新V8搭載マシンを発表

[2011/02/05]
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すでに“90X”の名称で昨年同様のカラーリングで発表されていたプジョーの新型ディーゼルプロトタイプカー。しかし、3日この新型マシンが新たに “908”の名称で発表されることになった。ただし、これまでの“908 HDi FAP”という名称からHDi FAPの部分が取れ、単純に908と称することで、プジョー905、908 HDi FAPに続く“第3世代”のプロトタイプカーであると位置づけている。

「908という名称を選んだのは、ニューマシンがこれまでの成功の流れの中にあるとするためだ」と語るのはプジョーのマーケティング・広報マネージャーのザビエ・プジョー。

「同時に、ニューマシンはブランドが持つ先進性に完全にマッチしており、市販車の308や408、508、そして3008HYbrid4というディーゼルハイブリッドカーを想起させる。プジョーはいつもモータースポーツと市販車の関連性を重要視しており、908という名称はそれに基づくものだ」

新型908の改良のポイントとしては、これまでのディーゼルV12気筒エンジンから、新たに550馬力を発生する3.7リッターV8ツインターボ/HDi FAPディーゼルエンジンを搭載。VバンクもV12時代の100度から90度に改められているという。また、“ドライバーへの安全性の観点から”クローズドコクピットを継続して採用し、ミシュランの協力の下フロントホイールを大径化。また、レギュレーションによるシャークフィンを装着し、エンジンのパワーダウンに伴う空力効率の向上が為されているという。

プジョー・スポールのモータースポーツディレクターを務めるブルーノ・ファミンによれば、新車はすでに2010年7月にシェイクダウンが済まされているという。
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「これが自分たち自身に課したデッドラインだったんだよ。我々はニューマシンにはマイナートラブルが多く出ることを知っているし、実際問題があった。でも、我々はマイレージを重ねることでひとつひとつ解消していくことができた」とファミン。

「そして、我々が発見したプラスのポイントとしては、マシンのハンドリングに我々の予想通りの手応えを得たということだ。我々は強みも弱点も含めて、ライバルに対してどの位置にいるのか慎重に見極めなければならない。それは最初のレースまで待つ必要があるね」

今季のILMCタイトル防衛、そしてル・マン24時間制覇に情熱を燃やすプジョー・スポールは、オリビエ・ケネル指揮の下、7号車にアレクサンダー・ブルツ/アンソニー・デイビッドソン/マルク・ジェネ、8号車にフランク・モンタニー/ニコラス・ミナシアン/ステファン・サラザン、9号車にセバスチャン・ブルデー/ペドロ・ラミー/サイモン・ペジナウという昨年同様の布陣を採用。LMSスパ6時間とル・マン24時間は3台体制で、ILMCの他のラウンドは 2台体制で臨む予定だ。


( 出典: オートスポーツweb )
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