4月27日、ドイツ・ニュルブルクリンクで行ったタイムアタックにおいて、EVのラップタイムを塗り替えたプジョーのEVロードスターコンセプト、『EX1』。その映像が、ネット上で公開されている。
EX1は、前後アクスルに1個ずつモーターを搭載。最大出力340ps、最大トルク48.9kgmという強力なスペックをマークする。ウインドスクリーンのない大胆なスピードスターボディは、最新のカーボンファイバー技術を導入した軽量構造が特徴だ。
このEX1が、1周20.832kmのニュルブルクリンク北コースでタイムアタック。その結果、9分1秒338のベストラップをマーク。2010年4月、『MINI E』が打ち立てた9分51秒45のEV最速記録を大幅に更新することに成功した。
EV特有の加速音が印象的なEX1のタイムアタック映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。
( 出展: レスポンス http://response.jp/ )