皆様、暑い暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。
夏のドライブで困るのは、駐車場に停めたクルマの、あの、車内の熱気!!
JAFなどのテストによると、炎天下に停めたクルマの車内温度は、1時間ほどで軽く50℃を超えるとか…。
楽しいドライブ中でも、乗り込むのにもウンザリしてしまいますね。
さて、そんな時、カンタンに車内の熱気を追い出す方法があるのをご存知でしょうか???
まず、窓を1か所全開にします。そこ以外の窓は閉めておきます。
4ドア車の場合は、開けた窓と対角線上のドア(運転席窓を開けたら助手席後部のドア…といった具合。2ドア車は反対側のドア)
を数回開けたり閉めたりします。
(指などを挟まないように注意して下さいネ。)
5~6回も開閉すると、車内の気温が外気温とほとんど同じくらいになります。
その後にトランクも開けて熱気を逃がしてあげればなおGOOD。(トランクにも相当熱がこもっています…。)
これでもまたご満足でなければ、エアコンを上手に使いましょう。
エアコンの外気導入モードを選択して、30~60秒間作動させると、
室内が早く冷えてくれます。
あまり長く外気導入すると、折角冷えた車内に暑い外気が入ってきますので、
涼しくなってきたらすかさず内気循環に戻しましょう。
(↓)内気・外気切替のボタン
そして、そもそも車内を暑くしない方法として、
サンシェードを使う手が有効です。
室内に入ってくる熱には2つの種類があります。
1つは室内外の温度差による伝達熱。
もう1つが太陽の日射熱です。
西向きの部屋は夕方暑いと言いますが 原因はこの日射熱のせいなのです。
サンシェードが効果があるのは、その日射熱を遮断できるからなのです。
ちなみに、サンシェードで最も断熱効果のあるものは、 表面が光を反射しやすい色(白や銀色)のもの。
プジョー純正のサンシェードは美しいシルバー。
強い日射熱も反射して車外に追い出してしまうので、高い効果を発揮してくれるのです。
さらに、フロントウインドウの広いプジョー車は、
市販のサンシェードでは全体を覆いきれないケースも多いようです。
車内の暑さ対策にお悩みの方は、ぜひお試しください。(税込8,640円です)
さて、暑い暑いといいながらも、何となく心ウキウキする夏。
お体ご自愛の上で、夏を楽しみましょう!!