アクセスマップ

プジョー中央ショールーム

住所〒104-0053 東京都中央区晴海2-5-24
晴海センタービル1階
Googleマップでみる

TEL03-6228-2011

営業時間10:00-18:30

定休日毎週水曜日
>営業日カレンダー
※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます。

アクセス方法車でのアクセス:
首都高速10号晴海線「豊洲出口」から約3分
首都高速都心環状線「銀座出口」から約10分

電車でのアクセス:
都営地下鉄 大江戸線「勝どき駅」A2出口より徒歩約8分
ゆりかもめ「新豊洲駅」より晴海大橋を渡り徒歩約10分

都営バスでのアクセス:
都03/都05/東15/錦13「晴海3丁目バス停」より徒歩約3分

スタッフブログ

【ブラタケト】東京国際見本市会場跡

[2014/07/16]セールス   猪股 慎弥
【ブラタケト】東京国際見本市会場跡
こんにちは、大庭です。

晴海の昔を辿るシリーズ第二弾は、「東京国際見本市会場跡」です。


私の子供の頃は、東京モーターショーと言えば、東京国際見本市会場、通称「晴海」で開催しておりました。
私は横浜なので、モーターショーの時は、竹芝から船に乗って晴海まで通ったものです。
【ブラタケト】東京国際見本市会場跡
昭和34(1959)年に完成した東京国際見本市会場は、同年に当地で初の(第6回)東京モーターショーを開催しました。
東京モーターショーは、以後昭和62(1987)年の第27回まで22回連続してここ「晴海」で開催される事となります。

「晴海」は、各館が独立しており、連絡通路がなかったため、雨の日なんかは会場内の移動が大変だった思い出があります。
しかし、子供の頃の私にとっては、夢と憧れのクルマを間近で見る事ができる心ときめく場所、それがここ「晴海」でした。

【ブラタケト】東京国際見本市会場跡
モーターショー以外でも数々のビックイベントが開催され、最盛期には年間600万人以上を集客した東京国際見本市会場ですが、寄る年波には勝てませんでした。1980年代の終わりには、施設の老朽化などの理由で後継の国際コンベンションセンター構想が浮上し、平成8(1996)年の東京ビッグサイトのオープンと共に、惜しまれつつも閉場しました。

そして、現在。
東京国際見本市会場跡地は清掃工場となっております。
【ブラタケト】東京国際見本市会場跡
当時の面影を残すものは殆どありません。
また、来る東京オリンピックでは、このあたりに選手村が建設される事となり、ますます過去の様相はかき消されていきます。


清掃工場に併設される小さな公園の中に、かろうじて昔ここが国際見本市会場だった事を伝えるメモリアルがありました。
【ブラタケト】東京国際見本市会場跡
丸いドームは「東館」。「ガメラ」なんて呼ばれていたなぁ…と、しばし往時に思いを馳せる大庭でした。
【ブラタケト】東京国際見本市会場跡